フォトグラファー
石賀 美紀子ブログ

まさかカメラマンになるとは・・

2019.01.22

ブログ訪問ありがとうございます。
今回はカメラマンミッキー誕生のお話しです。

 

カメラマンとして本格的に撮り始めたのは2年前。まだまだ伸びしろがある私です。
それまで、写真は撮るよりも見るほうが好きでした。特に洋書が大好きで英語も読めないのに洋書を買い写真をみて楽しんでました。

 

<気づけば周りはカメラマンだらけ>

前回もお話しした、ウェディングプランナーとして倉吉にやってきた頃、まだ地域にも人にも慣れない私に、倉吉には沢山素敵な仲間がいるよ!と色んな人を繋げてくれたのが大塚さんでした。
「この人めっちゃ熱い人だよ!」「この人は凄い努力家!」など毎回強い刺激を頂く方ばかり出会わせてくださいました。そして大塚さんといえばカメラマン。紹介してくださる方々はカメラマンの方も多く、いつしかカメラマンさん達に混ざり、星撮影や夏は花火撮影、秋は蛍撮影などに連れて行ってもらうようになりました。

 

ですが・・
撮影現場に到着するとカメラマンのみんなはそれぞれが撮影に集中。
私は放置プレイ。笑(いえ、たまにはかまってくれましたよ)真っ暗な夜の撮影も多く、季節によっては気温も低くて冷え性の私には辛い時間。

早く帰りたいなー。なんて思ってもいい写真が撮れるまで帰らないカメラマン魂には通用せず・・笑 そんな私を見て「撮ってみるか?」と声をかけてくださったのも懐かしい思い出です。
シャッタースピード?露出?絞り? なんじゃそりゃーーー!!笑
私には初めて聞くワードばかりで、数字が沢山でてきてちんぷんかんぷん。
悶える私を見ながらカメラマンの皆様は笑っておられました。
それから数ヶ月後、知人のカメラマンさんに付いてきてもらいマイカメラを手にしたのです。

 

<あなただから撮ってほしいの>
カメラを持った私はそれから趣味で好きなものを撮っていました。
いいのが撮れたらSNSにアップしたり先輩カメラマンさんに見てもらい意見を聞いたり。
どんどんカメラ女子になっていきました。

 

そんなある時、SNSで私の写真を見た方から撮影依頼があったのです。
それまでは好きなものを好きなように撮るだけだったので、仕事としての依頼にびっくりしたのとなぜ私に?という疑問が一番先に出たのが正直なところでした。

 

その方は私のSNSに発信する内容や言葉、そして一番は人のために一生懸命になってくれる人だから。だからあなたにお願いしたいの。と話してくださいました。

もちろん、迷いに迷いましたが、社長大塚から「頼まれごとは試されごと。やるしかないよね。」の言葉に連日猛特訓。仕事が終わってから深夜まで毎日練習に付き合ってくださいました。

 

<言葉がなくただシャッター音だけの時間>

撮影当日。緊張しながら撮影にのぞみました。
いい表情を引き出そうとあれやこれやと声をかけながら撮影が進む中、ある瞬間に不思議な感覚と時間を感じたのです。
色んな感情がお客様から溢れ出し涙が。それに共感して私も涙が。
その時間は互いに会話はなく、ただシャッター音だけが響いてました。

 

言葉を交わす事が全てじゃない。
この瞬間こそ今のその人のありのままなんだ。と。

これがミッキーカメラマン誕生の日でした。

 

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