フォトグラファー
石賀 美紀子ブログ

New born photographerとして

2022.05

あっという間に過ぎ去る日々。だんだんと気温も高くなり夏が近づいてきましたね。

皆様お久しぶりでございます。笑

 

最近の私の頭の中は『新生児』でいっぱいです。

生後2週間までの貴重な時期の撮影、「ニューボーンフォト」をさせて頂くようになってから、

見るもの、感じるもの、意識するもの、心の状態がとても大きく変化しました。

 

おかげで周囲から「なんか雰囲気変わったね」「母性が溢れてるよ」と言われることも増えました。

今までどんなだったの?と聞きたいくらいに。(いえ、自覚症状はありますが笑)

この数年でニューボーンフォトの認知度は高まり、撮影を希望するママも沢山増えました。

それと同時に「ニューボーンフォト危険」という警告の記事も目にするようにもなりました。

賛否両論ある中で、私が選んだのは『しっかり学んでからじゃないとお受けしない』という選択でした。

それから専門のセミナーに参加したり、すでに活躍されているニューボーンフォトグラファーさんに

お話を聞いたり調べまくりました。

その際に、あるフォトグラファーさんから聞いた言葉が心に響いたのです。

 

『ニューボーン撮影はママのための撮影だよ』

 

それまでの私は、赤ちゃんを可愛く撮ることばかりに目を向けていて、どんな背景で撮影するか、

テイストはどうしようか・・そちらの方がメインになっていたことに気付かされました。

出産を頑張ったママへのご褒美の撮影であり、これから始まる子育ての中で

この産まれたてのお子さんの姿が糧となり、ママを癒してくれるんだと教わったのです。

素直に心に響きました。その言葉を聞き、私は基礎から学ぶことを選びました。

妊娠から出産までのママの心体のこと、新生児のこと。

助産師さんから様々な内容を学びました。いえ、これは現在も進行中です。

1年間集中で、知識と技術を身につけながら、ママに安心して撮影して頂けるように

日々、勉強とレッスンを重ねています。

何かを始める時、私は基礎から知りたいタイプなので、今の学びはとても楽しく充実しています。

そして、やはり知識なくては撮影してはならないと実感もしました。

 

ママに寄り添えるフォトグラファーに

 

ニューボーン撮影は生後2週間くらいがベスト。

でもこの期間はママの身体はまだまだ回復してない時期です。

出産で大ダメージを受けた身体はもちろん、初めての育児に戸惑いや不安も抱えて

おられるママも沢山ある時期にお会いする者として、どうあるべきか。

このニューボーン撮影に出会ってから、私自身も変化と成長をしている実感はあります。

人生で仕事をしながら、自分自身も成長していけるって本当にありがたく幸せなことですよね。

それも、全ては信頼し撮影をご依頼くださる皆様のおかげです。

 

あっという間に過ぎ去る産後の2週間。

この時だけの、シワシワのお肌とふにゃふにゃの身体。

産毛に包まれた身体もこのわずかな期間だけ。

 

ニューボーンフォトグラファーとしての責任と役割。

撮影を重ねれば重ねるほど、この道を極めて行きたいと思っている日々です。